妊娠初期の症状

妊娠してすぐは、お母さん自身はまだ妊娠に気づいていないことが多いのですが、身体の中ではホルモンバランスが大きく変化しています。

その変化によって、いつもと違うさまざまな症状がお母さんの身体に出てきます。それが、「 妊娠初期症状」と呼ばれるものです。

妊娠0週~15週までの時期を、いわゆる「 妊娠初期」といいます。
実際は妊娠0週とは最終月経の1日目から計算するので、この段階では妊娠しているわけでありません。 実際に妊娠状態に入るのは妊娠3週からとなります。

お母さん自身が、妊娠初期の症状としての自覚が出てくるのは、妊娠4週(2ヶ月目)以降ということになります。
この時期の症状は、「妊娠超初期症状」または「妊娠兆候」とも呼ばれていますが、「妊娠初期症状」は、妊娠超初期症状(妊娠兆候)よりも長い期間の妊娠の症状を指しています。

妊娠4週~7週になると、妊娠検査薬で陽性の反応がでます。
産婦人科病院へ行って、きちんと診察をしてもらいましょう。
産婦人科病院で診察してもらうと、超音波検査などで赤ちゃんの大きさは2.5cmくらいになっているのがわかります。

妊娠8週~11週になると、つわりなどの妊娠初期症状もはっきり出はじめるので、本人も自覚ができるでしょう。

妊娠12週~15週になると、つわりの症状もだんだん治まり、食欲も出てきます。
赤ちゃんの大きさは約16cm、体重は100~120gにまで成長していますので、おなかも少しずつふくらんできて、これまで着ていた服が入らなくなることもあります。

この時期は、何も問題がなければ産婦人科病院での健診は、4週に1度くらいでしょう。